先端光科学研究領域
領域長
緑川 克美

- 略歴
- 1983
- 慶應義塾大学大学院工学研究科電気工学専攻 博士課程修了
- 1983
- 理化学研究所 レーザー科学研究グループ 研究員
- 1997
- 同 レーザー物理工学研究室 主任研究員(現職)
- 2005
- 同 エクストリームフォトニクス研究推進グループ グループヘッド
- 2005
- 同 テラヘルツ光研究プログラム ディレクター
- 2008
- 同 先端光科学研究領域 領域長(現職)
- 2008
- 同 エクストリームフォトニクス研究グループ グループディレクター(現職)
研究概要
19世紀末のX線の発見以来、レーダー、レーザーそして放射光等、新しい光(電磁波)の出現は常に科学と技術の地平を切り拓いてきた。そして21世紀は「光の世紀」とも呼ばれている。光で物の動きや構造を見ることは、いつの時代でも科学技術の基本である。しかし、これまでの光科学技術の開発は、可視光を中心とする限られた電磁波の領域で行われてきており、電磁波の幅広い領域をまだ十分に活用しているとは言えない。一方、近年のレーザー技術等の進展は目覚ましく、これまでは実現できなかった未踏の波長領域においても光源開発が可能となりつつある。そのような新しい光源の出現は、これまで理論や概念でしか捉えることができなかった様々な未知の現象の解明を可能にし、計測、分析、制御等を通じて様々な分野に画期的進展をもたらすものと期待されている。
当領域では、これまで理化学研究所が独自に開発を進めてきた軟X線アト秒パルスレーザーや近接場ナノ光源、テラヘルツ光源等に関する技術ポテンシャルを更に高め、分子から原子・電子の計測・分析・評価・操作のための新しいツールとして未踏の光領域の光源を開発する。そしてそれと同時に、物理、化学、工学、生物、医科学にわたる理化学研究所の総合性を活かして推進してきた様々な光に関する応用研究との強力な連携することにより、新しい科学分野の創成・牽引、および新しい産業を支える基盤技術を開拓する。
研究グループ
- グループディレクター
- 緑川 克美
これまで理化学研究所が独自に開発を進めてきた軟X線アト秒パルスレーザーや近接場ナノ光源、生体イメージング等に関する技術ポテンシャルを更に高めると同時に、理化学研究所の総合性を活かして様々な光に関する応用研究との強力な連携により、新しい科学分野の創成・牽引、および新しい産業を支える基盤技術の確立を図る。
- グループディレクター
- 緑川 克美
これまで理化学研究所が独自に開発してきたテラヘルツ光源や新しい検出システムをさらに発展させ、より高度なテラヘルツ光利用のための基盤技術を確立するとともに、それらを利用した実用化技術開発を有機的かつ戦略的に連携させて、テラヘルツ光を基軸とする新たなフロンティアの開拓を目指している。
主要メンバー
()は理研内本務先。その他のメンバーは、各グループのページをご覧下さい。