システム糖鎖生物学研究グループ
グループディレクター
谷口 直之

- 略歴
- 1972
- 北海道大学大学院医学研究科第一生化学講座 博士課程修了
- 1976
- 米国 コーネル大学医学部 客員助教授
- 1978
- 北海道大学医学部癌研究施設 助教授
- 1986
- 大阪大学医学部生化学講座 教授
- 2006
- 同 名誉教授、同 微生物病研究所 寄附研究部門教授
- 2007
- 理化学研究所 システム糖鎖生物学研究グループ グループディレクター(現職)
- 2009
- 大阪大学産業科学研究所 寄附研究部門教授
- 2011
- 大阪大学産業科学研究所 招へい教授(現職)
- 2011
- 理化学研究所 疾患糖鎖プローブチーム チームリーダー(現職)
研究概要
タンパク質のおよそ50%以上には糖鎖が付加されており、タンパク質の翻訳後修飾の中でも最も重視される分子のひとつが糖鎖である。糖鎖はDNA、RNA、タンパク質の研究のみでは理解できないような多くの機能をもっている。当グループでは、糖タンパク質の構造と機能の解明に焦点をしぼり、膜受容体糖鎖を介したシグナルの異常と疾患の発症機構の解明、また、遊離糖鎖のもつ新しい代謝機構や糖タンパク質の品質管理機構での意義、糖タンパク質糖鎖の高次構造と分子認識機構の解明、糖鎖の一分子観察法の開発を目指し、癌、感染症、生活習慣病、脳筋肉変性疾患などの診断法の開発、治療への応用のための基盤的な研究を行っている。
研究チーム
- チームリーダー
- 谷口 直之
糖鎖が、細胞間や細胞内のシグナル分子として機能し、遺伝子などの発現の制御や、生理的状態や疾患の発症機構に深く関わっている分子機構を解明するための研究を行っている。
- チームリーダー
- 鈴木 匡
非リソソーム系の糖鎖の代謝は恐らく真核生物において最も基本的な、教科書にも記述されるべき生物学的素過程であるにも関わらず未同定な酵素、トランスポーターが数多く存在する。我々はこのまだ未解明な代謝機構の解明と、その代謝機構に関わる酵素群の生理機能について様々な角度から研究を進めている。
- チームリーダー
- 山口 芳樹
糖タンパク質や糖鎖関連タンパク質の立体構造を明らかにして、糖鎖のもつ機能に迫る。合成化学的手法や細胞工学的手法を用いて糖鎖・糖タンパク質を調製し、NMRやX 線結晶解析等の物理化学的手法により立体構造解析を行っていく。
- チームリーダー
- 安形 高志
私たちの体の中にある「糖鎖認識タンパク質」が、疾患に伴って変化した細胞表面の糖鎖を認識し、異常を起こした細胞の修復や除去に貢献する仕組みを研究している。
主要メンバー
| 主宰者 |
|
|
add |
delete |
| 谷口 直之 |
Naoyuki Taniguchi |
グループディレクター |
|
|
その他のメンバーは、各チームのページをご覧下さい。